群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館 郷土かるたコレクション

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太田かるた

かるたの箱画像
制作・発行 太田市
関連情報 太田市市民憲章(H18.3.28制定)の普及推進の一環
発行年 2006年
地域詳細 群馬県太田市
枚数 88枚
裏面解説 あり
附属資料 太田市市民憲章/発行にあたって/所在図/読み札一覧
種類 市町村かるた
あいうえお順
備考 読札裏面に解説あり

説明

 このかるたは、新たに制定された市民憲章の普及推進の一環として郷土を知る運動のため、製作したものです。
 この製作にあたり、太田かるた作成委員会を設置し、合併により、21万人となった太田市民が故郷太田全域を知っていただく契機とするために、市民・小中学生から読み札を募集し、944点の応募をいただきました。この中から優秀作品を読み札として採用し、歴史・文化・史跡等をかるたにした、市民手づくりの「太田かるた」です。
 このかるたを活用していただくことにより、私たちのまちを愛し、市民憲章の5つの誓いが広く市民の皆様に普及していくことを願っています。学校・子ども会・家庭などでお友達やご家族とご一緒に、活用して下さい。

(「発行にあたって」より転載)

解説

 『太田かるた』は、平成17(2005)年に旧太田市、新田郡尾島町、新田町、藪塚本町の1市3町が合併し、新太田市となり、平成18(2006)年に新しい市民憲章が制定されたのを機に作られた。読札は地域性を考慮し、歴史・人物・施設など太田市にふさわしいものが市民公募から選ばれた。

絵札・読札

あ アジサイと 百観音の さざえ堂 あ(札説明)
い いざ鎌倉 義貞挙兵の 生品神社 い(札説明)
う 運動公園 家族みんなで スポレク祭 う(札説明)
え 江戸めざし 献上松茸 進み行く え(札説明)
お おいしいな 藪塚名産 紅小玉 お(札説明)
か 金山の 歴史を語る 大ケヤキ か(札説明)
き 木崎宿 語り継がれる 色地獄 き(札説明)
く 群を抜く 工業生産 県下一 く(札説明)
け 毛野国 誇る古墳は 天神山 け(札説明)
こ 子育てと が龍松の 大光院 こ(札説明)
さ 桜咲く 春の八瀬川 花吹雪 さ(札説明)
し 市民憲章 人と心とまちづくり し(札説明)
す 雀まで そっと見に来るかかし祭り す(札説明)
せ 政治家で 飛行機王は 中島知久平 せ(札説明)
そ 育てよう 未来へ羽ばたく 太田っ子 そ(札説明)
た 大慶寺 綿打郷の ぼたん寺 た(札説明)
ち 長楽寺 東関最初の 禅文化 ち(札説明)
つ 塚廻り 居並ぶ埴輪 語りかけ つ(札説明)
て 出初式 暮らしを守る 消防署 て(札説明)
と 東照宮 家康まつる 世良田郷 と(札説明)
な 夏の夜に 尾島ねぷたの 灯と囃子 な(札説明)
に 新田荘 歴史に残る 遺跡群 に(札説明)
ぬ 抜きんでた 幕末の思想家 彦九郎 ぬ(札説明)
ね 粘りなら 尾島名物 やまといも ね(札説明)
の 農工商 未来を拓き 伸びゆく太田 の(札説明)
は 母と子の 交流深める 子育てサロン は(札説明)
ひ ヒマワリと コスモス畑の 花トピア ひ(札説明)
ふ 藤棚と 堀が自慢の 反町薬師 ふ(札説明)
へ ヘビセンター 世界のヘビが 大集合 へ(札説明)
ほ ボケの花 きれいに咲くよ 冠稲荷 ほ(札説明)
ま 満徳寺 世界に二つの 縁切寺 ま(札説明)
み 明王院 決起知らせた 触れ不動 み(札説明)
む 昔話 古老が伝える 知恵袋 む(札説明)
め 名湯が 諸病をいやす やぶ塚温泉 め(札説明)
も 紅葉映え 五輪塔並ぶ 金龍寺 も(札説明)
や 八木節の 樽の音ひびく 夏祭り や(札説明)
ゆ 悠々と 流れる姿 坂東太郎 ゆ(札説明)
よ 用水の 歴史伝える 岡登 よ(札説明)
ら ラジコンで 飛行機とばす ページェント ら(札説明)
り 龍舞に 豊作祈る 萬燈まつり り(札説明)
る ルールを守り 楽しく遊ぶ こどもの国 る(札説明)
れ 例幣使 日光詣での 道しるべ れ(札説明)
ろ 老人が いきいき通う 福祉センター ろ(札説明)
わ 湧き水は 重殿 矢太神 国史跡 わ(札説明)

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