群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館 郷土かるたコレクション

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荒子小かるた

かるたの箱画像
制作・発行 前橋市立荒子小学校
関連情報 前橋市立荒子小学校プール竣工記念
平成9年6月5日
発行年 1997年
地域詳細 群馬県前橋市
枚数 92枚
裏面解説 なし
附属資料 解説書 発行にあたって
種類 学校かるた
あいうえお順
備考

説明

 荒子小の校庭の一隅には、竪穴式住居・掘立柱建物・古墳石室の遺跡群が復元されています。
 古墳石室は、昭和63年に、城南住宅団地造成に伴い発掘調査されたものを本校校庭に移築したものである、竪穴式住居と掘立柱建物は、校舎増築・校庭拡張の際に校庭から発掘された遺跡を、平成2年にその場所に復元したものと聞いています。
 遺跡群の前に立ってみると、古代の人々の行き交う足音が聞こえてくるようです。今では、すっかり本校の特色の一つになっている校庭遺跡群は、今回の「荒子小かるた」にも“県下にほこる校庭遺跡”と読まれ、6年生の社会科学習では、最も身近な生きた教材となっています。
 学校だけでなく広く地域を見渡してみると、忘れ去られている多くの文化遺産や名所・旧跡、古くからの年中行事、伝説、産業、人物等が点在していることが、様々な資料から読みとれます。
 そこで、私たちの住む郷土をできるだけ忠実に即して調べ、「荒子小かるた」にまとめ、「かるた」を通して、古代からの人々のくらしふりを知り、その当時の生活や文化の様子に思いを馳せ、郷土を愛する気持ちが養われれば幸いと考えました。
 また、平成8年度は、これまで27年間多くの本校児童が水に親しみ、体力・泳力を向上させてきたプールが、老朽化のため、最新のステンレスプールに改築という記念すべき年となりました。これは本校にとっては大きな歴史の足跡でもあります。
 そこで、この機会に「荒子小かるた」を完成させ、プール施工の記念にしたいと考えたわけです。
 かるた制作にあたっては、地区の識者のご指導もいただきながら、「絵札」は、本校郷土史クラブの児童が以前から熱心にかいてくれたものを活用しました。「読み札」の内容については、本校職員全員が知恵をしぼったものです。
 発行にあたっては、費用捻出のためのバザー実施等、PTAの皆様をはじめ、地域の方々に、多大なるご支援ご協力をいただきました。ここに完成できましたことを深く感謝申し上げます。

(「発行にあたって」より転載)

絵札・読札

あ 安産祈願の 産泰神社
い いこいの広場 運動公園
う うなぎ伝説 ゆかりの 円明寺
え えっほんとう 雷様の 太鼓の棒
お 大水が 田畑をあらした キャサリン台風
か 漢学を 教え広めた 阿部耕雲
き 季節知らせる いちょうの並木
く 暮らしに役立つ 工業団地
け 県下にほこる 校内遺跡
こ 声そろえ 土手しめ治す たこつき歌
さ 酒がわき出た 村主の泉
し 食卓にぎわす しいたけ作り
す すくすく伸びよ 園児たち
せ 先祖供養の 灯篭祭り
そ 外でよぶ 声の正体 だましぎつね
た 田植えにそなえた 苦心のため池
ち 地域うるおす 荒砥川
つ 鶴が谷団地 のどかな村に 新しい町
て 寺子屋しのぶ 荒口学校
と 鳥もおそれる 甚五郎のタカ
な 泣く子もだまる あめ売り栄五郎
に にこやかに 守り続ける 駐在さん
ぬ 沼や川 浄化設備で 清らかに
ね 願うは安全 大型自動車 教習所
の 農業ささえる JA荒砥
は バラづくり 人の心に 豊かさを
ひ 人々の 安全守った 道祖神
ふ 福をよびこむ ししの舞
へ 平和を誓う 忠霊塔
ほ 豊作ねがう 太々神楽
ま 松も石殿 守り継ぐ
み 水を引く 苦心の工事 女堀
む 村人の 願いかなえた 大正用水
め 明治より 続く伝統 荒子小
も もしや ついたか きつねつき
や 病をいやした 薬師様
ゆ 夕暮れの 小雨降る晩 おとかの嫁どり
よ 養蚕栄えた 荒砥地区
ら 酪農や 養豚・養鶏 地域の産業
り 理想もち はばたく子らの 荒砥中
る ルーツあらわす 丸山古墳
れ 歴史を語る 富田の宝塔
ろ 老人楽しむ すみれ荘
わ わたしたちの 給食作る 調理場
を 阿弥陀さまを まつる 正法院
ん 四年に一度の 楽しいおはやし

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