制作・発行 | 田村市都路町の方言かるたと民話集作成実行委員会 |
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関連情報 | 〇田村市都路町の方言かるたと民話集作成実行委員会 監修・方言研究者:福島大学 半沢康教授 都路民話の会:渡辺美智子、今泉一三、渡辺徳子、門馬ヒサ子 都路観光協会:武田義夫 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター相双地域支援サテライト川内分室:岡田和男 〇イラスト作:高橋直美(都路町出身) |
発行年 | 2021年 |
地域詳細 | 福島県田村市都路町 |
枚数 | 96枚 |
裏面解説 | なし |
附属資料 | 読み札音声CD |
種類 | 市町村かるた |
順 | いろは順 |
備考 |
小さき子に 方言かるた 取られけり 美智子
おらがちっちぇころは、正月にかるた取りしたが、
方言かるたは初めてだない。
おもしぇがらみんなでやっぺない。 徳子
福島大学 半沢康教授
「方言」は私たちが住む地域の長い歴史の中で培われてきました。地域に住む人々の生活、行動、思いをもっとも的確に言い表すことのできることばです。「方言」を聞くとなんとなく心が温かくなるのは、「方言」がそうしたふるさとの姿を映しているためです。「方言」の中にふるさとの「文化」がすべて濃縮されていると言ってもいいでしょう。大切な方言をみんなで語り継いでいきましょう。
(箱の説明より転載)
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