群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館 郷土かるたコレクション

群馬大学総合情報メディアセンター中央図書館 郷土かるたコレクション

メニューボタン

御菅カルタ

かるたの箱画像
制作・発行 御蔵通5・6・7丁目自治会かるた部会
関連情報 御菅(みすが):神戸市長田区御蔵通、菅原通地区
発行年 2003年
地域詳細 兵庫県神戸市
枚数 130枚
裏面解説 なし
附属資料 カルタ一覧 制作にあたって
御菅カルタ完成
種類 地区かるた
あいうえお順
備考

説明

 2003年7月から、御蔵通5・6・7丁目自治体のカルタ部会が中心となり、御管カルタの制作を進めてきました。御管とは、神戸市長田区御蔵通と菅原通地区を指します。
 カルタ部会には地域外の住民も参加し、メンバーは約30名。全員カルタづくりは初体験でしたが、試行錯誤を重ね、やっと完成までたどり着きました。作成参加者は133名で、小学校1年生から88歳まで。地域住民が中心ですが、遠くは熊本や東京の方もおられます。御管のまちに思いを寄せている方ばかりです。
 読み札や絵札には、意図していることが分かりづらいものもあるかと思いますが、お許しください。このカルタを手にされたみなさんが、御管のまちに興味をもち、住民のパワーを感じてくださればうれしく思います。
 通常のいろはカルタよりも少し多く、読み札と絵札がそれぞれ65枚ずつ。句の最初が同じ文字から始まる札があります。お手数をおかけいたしますが一覧表をごらんのうえ、カルタ遊びをお楽しみください。
 最後に、御管カルタの制作にあたって多くの方からのご援助、ご協力をいただきましたことを、深く感謝しお礼を申し上げます。

(「制作にあたって」より転載)

関連論文

戸田 真由美,“震災を体験した住民が取り組んだ、まちづくりの一つの方法”,「御菅カルタ」づくりの実践報告 (「住まい・まち学習」実践報告・論文),「住まい・まち学習」実践報告・論文集 (5), 115-120, 2004
images/misuga-1-6.pdf

絵札・読札

あ 味彩館 買物して 日傘忘るる
あ 足を組み 息を調え身を正し 思いのままに 只座るのみ
い いにしへの 御菅潤す 苅藻川
う 運あらば 御菅の地区に 遺跡かな
え 絵手紙と パソコンで 友達増える プラザ5
お 「お久しぶり」 出会う知人も 遠くなり
お おもちつき ペッタンペッタン 楽しいな
か 語り継ぐ あの日のことを きれいになった このまちで
か 河内音頭 恒例になって 楽しむ盆踊り
き 北公園に 咲かせたい まぼろしの みくらぎく
く くるっと廻る スベリ台 楽しかったな ヘビ公園
け 敬老の日 今年も赤飯 ありがとう
こ 子ども達 笑顔で遊ぶ 南公園
こ この街で 生きていくんだ 木槿のように
さ 桜橋 渡るあなたの 手を借りて ふれあい喫茶楽しみに
さ ささえあう この町が好き 昭和一ケタ 生きてゆく
し 震災後 すっかり変わった 御菅の街並
し 震災後 聞く耳持てない状況が いつの間にやら 阪神応援
し 下町を みこしが元気に ねり歩く
じ 地蔵さん まちの安全 守ってね
じ 地蔵盆 昔も今も 変わらない
しゅ 集会所 古民家移築に 人夢紡ぐ
す 住み馴れた 御菅の町も 焼け野原
せ 狭い路地 楽しかったね 井戸端会議
そ そこかしこ 釘煮のにおい 御菅の春
た 頼もしや 老いも若きも ボランティア
ち チラシ見て 母さん買い物 味彩館
つ 常日頃 この子どこの子 あそこの子
て 天に烏 地には猫 住みよいのかな 彼らにも
で 電信柱 震災の痛み 忘れずに
と 年月はすぎ 忘れられたか 空き地の一花
な なつかしい 友のかお見て 時の流れを
に 日曜日 絵手紙教室 めいじんだ
ぬ ぬかぶくろ みんなで磨こう 古民家を
ね 根なし草 今は御蔵の 復興住宅
の 残したい 御菅のカルタ 後の世に
は 廃屋に 命ふき込む 御蔵びと
は 花電車 今もむかしも 思い出ひとつ
は はじめての おつかいは 松本豆腐店
ば 晩ごはん となりのおかず まるわかり
ぱ パソコンの マウス自在に Excel挑戦
ひ 人の輪の 美しき哉 御菅まち
ふ 福たぬき 御菅の町にも おりてきて
へ 平和ゴム 今はかわりし フェニックス
ぼ 盆踊り 地域の人と 輪をつくる
ま 町変わり 人情変わらぬ 御菅人
ま 町づくり 苦労の後に 光さす
み 宮様の 心のこもった花束の 思い出残る すいせん公園
み ミニデイに 通う程に 若くなり
み 御蔵の町 手をさしのべたる 若者に感謝
み みくら5は 楽しいファイブ
む むかしはな たくさんあったよ 地蔵さん
む 昔なつかし 路地裏は うちわ片手の へぼ将棋
め 目に見える 復興のみを メディア追う
も モニュメントに 沢山の人眠ってる 北公園
や 焼けた大地から よみがえる土 御蔵焼
や 焼いた火が 今は慰霊の ろうそくに
ゆ 夕暮れに 煙一條焼け跡に 家族の影か 手を合わす人
よ よい街に なれよと祈る 星祭
ら ラムネ瓶 真っ赤に燃えて オブジェと化す
り 理屈ぬき 不言実行 自治組織
る 類焼とめて 尚生き残る 楠の大木
れ 連絡があれば 行きたい慰霊祭 親しい人にも 会いたいし
ろ 路地裏の せんたく物は 万国旗
わ 忘れない 忘れてはいけない 一・一七

TOP